琉球王国時代から明治期にかけての首里の市場跡。
別に大市という。この一帯は首里地域最大の市場で、地名も市場の側のため「町端」という。肉・魚・野菜などの生鮮品や古着、壷などの日常品のほか、近郊地域からも品物が持ち込まれて販売された。
遅くまで賑わいを見せ、「町端の二度夕飯」(売れ残りを料理すること)という言葉も伝わっている。明治期以降、玉陵付近に市場(真和志マチ)が移ったため、1920年(大正9)町端の地名を龍潭(池)にちなみ「池端」と改称した。
以上、現地の説明版より
所在地:那覇市首里池端町地内
個人観光ガイド 1時間1,500円より
あおいトラベル(TEL:07055376914)まで
※当社は宮古島に所在していますが、沖縄本島でも活動している方をご紹介可能です。