もとは尚清王が世子時代の別邸。
1547年に増築し、首里城内の女性の休養・産所、また冠婚葬祭などの礼式を行う場所となった。
1853年5月に来琉したアメリカのペリー提督一行が6月に首里城を訪問した際、大美御殿を摂政邸と称して、宴会が催された。1879年の沖縄県設置後、建物の一部に首里役所が置かれたが、明治後期に敷地・建物ともに払い下げられ、1925年に県立第一中学校の運動場となった。 沖縄戦後は、首里高等学校の校地として引き継がれている。
以上、現地の説明版より
所在地:那覇市首里真和志町2-43
個人観光ガイド 1時間1,500円より
あおいトラベル(TEL:07055376914)まで
※当社は宮古島に所在していますが、沖縄本島でも活動している方をご紹介可能です。