「 旧小禄 」 一覧
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沖縄地方気象台跡(オキナワチホウキショウダイアト)
1927年(昭和2)に建てられた気象台跡。 沖縄の気象観測は、1890年(明治23)に那覇の松尾山(現那覇市松山公園付近)に、沖縄県立那覇二等測候所が設置されたことに始まる。同年7月1日より1日6回 …
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当間学校跡(トウマガッコウアト)
この地に建てられた学校跡。 正式名称は、小禄尋常高等小学校。 小禄間切(旧小禄村、現那覇市小禄地域)の小学校は、1880年(明治13)3月、小禄間切番所内(現那覇市字小禄)に置かれたのに始まる。18 …
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具志火立所跡(グシフィータティジョアト)
船舶の帰航・来航を伝える烽火台跡。 小高い丘にあったことから俗に「火立毛」とも呼ばれた。 琉球王国時代、中国からの進貢船の帰航、冊封船や異国船の来航をいち早く首里王府(首里城)へ伝えるため、1644 …
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カテーラムイ(寿山)旧海軍壕
海軍航空隊巌部隊の本部陣地壕。 日本軍は、この地を寿山と称した。 小禄飛行場防衛のため、小禄・豊見城一帯では、海軍少将大田実司令官の指揮下に連合陸戦部隊が編成され、多くの陣地壕が掘られた。その一つが …
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小禄ノロ殿内(ウルクヌンドゥンチ)
琉球王国時代、首里王府より任命された小禄間切小禄村のノロの屋敷跡。 ノロは正式には「のろくもい」と記されるが、通常「ノロ」または「ヌール」と呼ばれ、管轄する1 ~3の村落のウマチー(稲や麦の祭)など …
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小禄間切番所跡(オロクマギリバンジョアト)
琉球王国時代から、1907年(明治40)にかけての行政単位である小禄間切の行政を管轄した番所(役所)跡。 1673年、真和志間切の小禄・金城・儀間村、豊見城間切の大嶺・当間・安次嶺・赤嶺・宇栄原・高 …