「 名勝 」 一覧
-
虎瀬山(トゥラジヤマ)
首里城の北北東、首里赤平町の北沿いに延びる標高約130mの琉球石灰岩の丘陵。 頂上の岩石が虎の頭に見えたことから、虎頭山、虎山とも表記され、遠くに海を見渡せる景勝の地として知られる。 琉球王国時代、 …
-
蓮小堀・蓮華院跡(リングムイ・レンゲインアト)
蓮小堀は、首里城の北東に位置する人工の池。 尚巴志王代(1422 ~ 1439年)首里城整備のために土を掘り出した跡が池になったといわれ、蓮に覆われていたことから名付けられた。池の広さは約2,000坪 …
-
万歳嶺跡(バンザイレイアト)
万歳嶺(俗称「上ナチジナームイ」)は、首里台地の西端に位置する丘のこと。 かつては松が生い茂り、頂上から美しい眺望が開けていたため、「万歳嶺夕照」と詠うたわれた首里八景の一つであった。 時の国王尚真 …
-
先原崎灯台跡(サチバルザチトウダイアト)
中城湾津堅島の灯台とともに、沖縄で最初に建てられた灯台跡。 1896年(明治29)に陸軍省臨時台湾燈標建設部により、島尻郡小禄間切安次嶺村の地先、崎原の突端岩礁(通称崎原グスク)の上に、高さ12mで …