

首里と浦添を結ぶ街道に架けられた石造のアーチ橋。
別に平良橋ともいう。
琉球王国時代の1597年に、時の国王尚寧は首里から浦添城に至る道の整備を行い、板橋であった太平橋を石橋に改めた。
太平橋付近は、1609年の薩摩侵攻の際、浦添方面から攻め上った薩摩軍と戦ったところである。1945年の沖縄戦当時、米軍の侵攻を阻むため、日本軍が橋を爆破した。戦後やや上流側にコンクリート製の橋が架けられ、現在でも首里・浦添を結ぶ交通の要所となっている。
以上、現地の説明版より
所在地:那覇市首里平良町2丁目地内
個人観光ガイド 1時間1,500円より
あおいトラベル(TEL:07055376914)まで
※当社は宮古島に所在していますが、沖縄本島でも活動している方をご紹介可能です。